品質の高い商品が揃えられている

百貨店型カタログギフトは、その名前のついた百貨店が作っている訳ではありません。カタログギフトのメーカーが作成したカタログを百貨店がチェックを入れる事で完成します。百貨店側からすれば、自社の名前が使われているだけに納得できない商品を載せる訳にはいきません。名前に恥じないようしっかりチェックを行い、厳選した商品のみを掲載しているのです。もしかすると、他のタイプのカタログギフトより商品の数が少ないと感じるかもしれません。しかしそれは選び抜いた商品のみを掲載しているからで、品質の良いものだけが揃えられている事になります。品質にこだわりを持つ人にとっては、吟味されたものの中から効率よく商品を選び出せるというメリットがあります。

高級なイメージを持ちやすい

同じカタログギフトでも、百貨店の名前がついたカタログはより高級感を漂わせます。世間一般的に百貨店で扱う商品に対しての信頼性は高く、何か大切なものや人への贈り物は必ず百貨店で購入するという人も多いです。百貨店の名前のついたカタログギフトなら品質に問題無しという安心感があり、受け取った側からすると、自分のことを大切に思ってくれているという満足感が得られるのかもしれません。ちなみに百貨店のカタログギフトは、百貨店の包装紙で包まれていることもあります。百貨店の包装紙はステータスの象徴とも言われており、特別感を演出できます。もちろん人によって捉え方は様々ですが、特に年配者には百貨店に良いイメージを持っている人が多く、包装紙を見ただけでも喜んでもらえるかもしれません。