多くのものがカバーできる

カタログギフトはほとんど同じように見えますが、実は取り扱う品物によって様々なタイプがあります。一定の傾向に沿って商品が集められている特化型のものもありますが、様々なものを集めた総合型のものもあります。総合型の場合、多くのジャンルから商品が揃えられているので、年代や性別、趣味にかかわりなく送りやすい点が大きな特徴です。贈る相手の傾向がわかりにくい場合、人数が多く対応が難しい場合などに選ぶとどのような方にも喜んでもらいやすくなります。相手に選んでもらえるのがカタログギフトの魅力ですから、選べる範囲が広いことは場合によっては大きなメリットになります。そのメリットが十分生かせる贈り方をしてみましょう。

総合型だからこその注意点も

総合型のカタログギフトは便利ではありますが、いくつか注意しておきたい所もあります。まずは多くの分野の商品を扱うために、一つ一つの分野の商品数が少なくなりがちな点です。あらかじめ相手の好みがわかっていれば、それぞれの分野に特化したカタログギフトの方が選べる商品数が増える場合もあります。必要に応じて使い分けるとよいでしょう。また、多くの分野の品物を扱うことでカタログ自体が大きくなりがちな点も、場合によっては注意が必要になります。カタログをお持ち帰りいただく場合などには重さが出てしまうこともあるので、その点は頭に入れて選んでいくようにしましょう。贈る前には実際にカタログの実物を見ておくことも大切です。